こんにちは。KOU編集部の武田です。
私は昔から心配性なタイプなのですが、最近の趣味でお寺巡りをしていて、日々のストレスで縮んだ心をリラックスさせています。
現代の疲れがちな日常に、ストレス解消法を色々試している方は、私の他にもいらっしゃることだと思います。
「気持ちが落ち着く趣味が欲しい」
そんなあなたにもオススメしたいのが、お手軽・リーズナブルにはじめられる”ハーブの自家栽培”です。
ハーブのもつ自然豊かな香りや、リラックス効果やリフレッシュ効果などのハーブそれぞれがもつ効用、さらには料理のアクセントとして役立つことなどから、”ハーブの自家栽培”は女性を中心に人気が広がっています。
“ハーブの自家栽培”と聞いて、素敵な印象を抱く方も多いはず。
ハーブを自分の手で育てる喜びや、植物があるだけで漂う優しい雰囲気は、私たちの暮らしを豊かにしてくれます。
また、飲み物に入れたり、お料理の仕上げに飾りつけたり・・・
自分の手で育てるから、無農薬で新鮮な点も嬉しいですよね。
しかし、「育て方がわからないから」「お庭のスペースがないから」という理由で、ガーデニングを諦めている方も多いのではないでしょうか?
でも実はとっても簡単なんです!
そこで、今回は初心者さんにもオススメなお手軽・リーズナブルな【プランターの代わりに卵パックでハーブ栽培】について紹介します♪
必要な材料はコレ♪
・卵パック
おうちにあるものでOK!
・ハーブの種
ホームセンターやガーデニングショップで一通り揃っています。
・種まき用の土
100均のガーデニングコーナーがリーズナブルでオススメ。
・卵パックが乗るトレー
おうちになければ100均で用意しましょう。
家にあるもので始めよう!プランター代わりに卵パックでハーブ栽培
気温が安定しない季節や、細かい種を蒔く時などに活躍するのが保湿効果の高い卵パック♪
卵パックのハーブ栽培 3STEP♪
- 卵パックの底に1つずつキリなどで穴を開ける。
- 種まき用の土を入れ、種を2~3粒ずつ まく。
- トレーに乗せ、霧吹きでたっぷり水をあげ、パックのふたをクリップなどで閉めて完成!
編集部もハーブを育ててみました!
編集部では、初心者さんにもオススメな、発芽しやすく成長が早い”バジル”の栽培にチャレンジ!
種をまいて5日目、無事に芽がでました♪
卵パックの保湿効果のおかげで、発芽もスムーズにいきます。
種をまいて7日目、かわいらしい双葉に成長しました。
ほとんどのハーブは日光を好むので、室内なら窓際のよく日差しを浴びる場所で育ててあげましょう♪
種をまいて約2週間、ちいさな本葉も顔をだし、すくすくと育ってきました。
まだまだバジルとは思えない小ぶりな葉ですが、これから成長して立派なバジルの葉になるのが楽しみです。
少し大きくなったら蓋を開け、そのまま成長させていきましょう♪
バジルが種からちいさく芽吹いた時、ついつい顔がほころんでしまいました。
すくすく育つ成長過程を日々見守る楽しみは、ハーブ栽培の醍醐味の一つ♪
育ったハーブはどう使う?
摘みたてならでは!香り豊かなフレッシュハーブティー
摘みたてのフレッシュハーブにお湯を注ぎ、フレッシュハーブティーでリラックスタイムを楽しみましょう。
夏のリラックスタイムにうれしい♪ オシャレで涼しげなミント水
ペパーミントの葉をミネラルウォーターに入れ、ピッチャーで冷やしておくだけで爽やかなミント水のできあがり。
来客時のおもてなしにも喜んでもらえそうですよね♪
ナチュラルなインテリアが素敵♪ ドライハーブ
ハーブの保存も兼ね、オシャレに飾りつけましょう。
ドライハーブ・ドライフラワーにするには、つるすだけで簡単。
カゴに入れるだけでも、ナチュラルで優しげな雰囲気が生まれますよね。
まとめ
卵パックなどで発芽させたあとは、お気に入りの容器に入れ替えることで、よりオシャレな雰囲気になりますよ♪
あなたもハーブを育て、活用する暮らしを楽しんでみませんか?
特に、摘みたてのフレッシュハーブの味と香りは、市販のドライハーブではなかなか味わえないものですよ。
自分の手で大事に育てたハーブで、お料理などを飾り付ける楽しみ、また植物とともに暮らす豊かさは、私たちが日々をよりよく美しく生きるエッセンスになるのかもしれません。